社会の窓
「こらこら、社会の窓が開いてるわよ」なんて子供のころよく怒られたもんです。
今となっては死語なんだろうけど「社会の窓」が開いているとは主に男性のズボンのチャックが開いている事を指すわけです。
最近は言わないし聞かないよね。
で、ふと、何故「社会の窓」なんだろう?って事でググってみた。
どうやら昔のラジオ番組で「インフォメーションアワー・社会の窓」ってのがあって、この番組が社会の様々な問題の裏側を探るってコンセプトだったらしく、「普段は見えないものが見える」って事に引っ掛けて命名されたようです。
昔の人は洒落っ気があるよなぁ!
話はガラッと変わりますが、100mmマクロレンズなんてものを持ってるわけです。
普通に中望遠レンズとして使っちゃってるんだけど、たまにはマクロ的な使い方もしたいなぁと常々思ってました。
とはいえ花の雌しべや昆虫の複眼を撮影するのも俺らしくないしなーなんて思ったりして。
と、先日の撮影でモデルさんのダメージジーンズのダメージ部分から覗く肌色部分に気がついた途端、どうなってるのか知りたくなり、さらに当然の帰結として「撮りたい」って思うわけです。
で、撮ったと!笑
マクロレンズの使い方間違ってますよね。うむ。
しかし今思えば初対面のモデルさんに、ちょっとそこ撮りたいんだけどいいですかね?なんてよく言えたよな。
「僕、人見知りなんです」なんてどこをどう押せばそんなセリフが出てくるんだって話ですよ。
でもですね、これでも多少人を見る目はあると思ってて、このモデルさんならきっと海よりも広い心で許してくれるはずだと、半ば確信めいたものがあったわけです。
ありがとう!パシフィックオーシャン!
以前からめっちゃ気になってた事があるんです。
それは「パンツが見えるんじゃないの?」って事!
結論から申し上げますと、通常はポケットの生地があるんで見えません。
それだとちょっとロマンがないのでちょっとめくり上げてもらいました←
捏造だ!とかパクリだ!とか荷物地べたに置くな!とか言うなー(流行りもんなんで引用してみる)
しかしつくづく、どこまで図々しいんじゃいって話ですよねw
良くやってくれたよなー♪
しかしね、ダメージジーンズのダメージの奥にはロマンがありました。
苦あれば楽あり、ダメージの先にロマンです(なんのこっちゃ)
で、すっかり調子に乗ってあのモデルさんにもお願いするという(こっちは長い付き合いなんで大丈夫かなと)
これからはダメージジーンズの穴の奥撮影専門カメラマンとしてやってこうかな?
で、作品集まったら個展を開こう。
「社会の窓展」
誰も来なさそうですね!笑
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