もりくまの知らない「いいね」の世界
DeNAが運営するキュレーションサイト「WELQ」の炎上が発端となって、ほとんどのDeNA系キュレーションサイトが非公開になっているようです。
早い話がPV至上主義に走りすぎて適当な記事を量産してしまい、医療系にもかかわらずかなりいい加減な内容が混じってたって事。
しかもSEO対策が強力なもんだから、医療系キーワードで検索するとWELQの記事が上位にずらっと並ぶ状態だったらしい。
医療系だから検索する人は真剣だったり深刻だったりするわけで、記事の真贋を見抜く力のない人は誤った情報を信じてしまう可能性もあり、こりゃちょっと問題っつーわけです。
例えば「肩こり」「頭痛」「深刻」なんてキーワードで検索すると「それは霊の仕業かもしれませんね」なんて記事がヒットする。
「え、まじ?ヤバくね?え、え、どうすればいいの?なに?これ、あれ、やっぱお寺とか神社とか行って霊媒師とか?え?アリサ、誰か知らない?」
「知らねーよ!まじウケるんだけどー」
てな具合(笑)
詳しく知りたい方は「WELQ」「炎上」で検索してみてください。
ずらっと並ぶから(笑)
PVとか視聴率を稼ごうとするあまり、ちょっとあざとい事をするのは今まででも結構ありました。
「西内まりやノーバン始球式」なんて見出しにつられて何度クリックした事か(笑)
まあさ、そこらへんは、PV稼いでなんぼのお仕事の人たちもいるわけで、目くじら立てる事もないかなとは思う。
一瞬でも夢が見れるしな(笑)
似たような事がTwitterの世界でもあるよね。
「いいね」の数については意見の分かれるところでもあります。
例えばある人が「いいね」の数にちょっとこだわっていて、いちいち「100いいねありがとうございます」なんて言って過去記事をTL上位に持ってきたりしたとしよう。
そうするとTLが流れて見損なっていた人も再度見られるし、つられて「いいね」をつけたりなんて事も期待できます。
で、さらに「いいね」が増えてうはうはーみたいな。
それに対して苦言を呈する人たちもいて「『いいね』なんて見ましたよ!くらいの意味しかないし、フォロワーが多いモデルさんの写真なら、モデルさんがリツイしてくれたらだれでも数稼げるじゃん」なんて意見を見かける事もあります。
フレッシュ生まれいちごはうす育ち、エロそうなカメラマンはだいたい友達じゃなーい、そもそも友達ぜんぜんいなーい!Hey Yo!なもりくまからすると「100いいね」なんて別世界の話で、ぶっちゃけどうでもいいじゃん!なところではあるんだけど、それ言っちゃうとこの記事が成立しないんでもうちょっと頑張って書き進めようと思う(なんだこれ?)
モデルさんからするとTwitterって営業ツールでもあるわけで、フォロワー数はもちろん、リツイートやリプも大事なお仕事なわけです(身も蓋もない言い方)
特に商業系の仕事を受けようとすると、フォロワー数が何人いてTLがアクティブかどうかは発注側からすると重要なファクターなわけで、モデルさんとしては気にするところでもあるんだろうね。
なんだけど、ちょっとあざとくやりすぎてカメラマンが離れちゃったりすると本末転倒になるので気をつけましょう。
我々が見たいのはモデルさんの素なつぶやきで、他のカメラマンが撮った写真のリツイートじゃなーい!
しかもそれが圧倒的に素敵な写真だったりすると羨ましいを通り越して心が折れる(笑)
まあさ、適度ならいいんだけどそればっかりだとちょっとつまらないんだよね。
程々にね。
カメラマンにとっても自身のプロフィールを知ってもらうには手っ取り早いツールとも言えます。
どんな写真を撮るのか、どんなモデルさんを撮っているのか、どんな事が好きでどんな人柄なのか、ってのはモデルさんからすると知りたい情報とも思われ、どんな展示会をしましたとか、どの雑誌の読者投稿でどんな賞を取ったとか書いてあれば俄然信頼度も上がるってもんです。
で、フォロワー数が多ければ「あ、なんかこのカメラマンさんに撮ってもらいたいかも!」なんてなるんじゃなかろうか?
間違ってもフォロワー数19(2016年12月3日11:00時点当社調べ)のもりくまにはそういう感情は起きまいて。
あ、妬んでるわけじゃないですよ。
ただの嫉妬です(同じ事じゃん)
俺ももっとTwitter活動活発化させてフォロワー数増やそうかなぁとも思うんですが、どうにも最近そんな気力がない。
そもそも最近Twitter見てないしなぁ。
もういいかなぁって気もしてます。
ちょっとやさぐれてます。
何があったわけじゃないです。
何も起きないからです(深刻)
すずちゃーん(心の叫び)
残された道はただひとつ。
フォロワー買うか!某カメラマンみたく(悪意のある書き方)
まぁでも日本語読めない人がフォロワーになってくれても仕方ないよな。
俺の場合。
そもそもTwitterって言わずもがなの事を気が向いたときにボソボソつぶやくってのが始まりだったとすると、原点に戻っても良いかもね。
そうしよう。そうします。
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