エロスとタナトス
人間の本能的な欲望に「自身の生への欲望(性欲)」と「自己の破壊、死への衝動」があるんだそうな。
前者を「エロス」後者を「タナトス」として、かのフロイト大先生が説明した事から広く認識されたようです。
通常両方の欲望がバランス良く存在してるらしいんだけど、まれに思春期に性への目覚めが遅かった為、先に「タナトス」に関心を寄せてしまい、結果として自傷行為を繰り返したり、極端に走ると酒鬼薔薇事件のような他者を傷つけてしまう事も起こりうるんだそうです。
ちょっと遅かったけど、通常通りエロスが先に来て良かったと思います。自分。
おかげでいつまで経ってもエロさが・・・・
まぁそれはそうとして、いろんな人の写真を見てても作風で「エロス(生・性)」と「タナトス(死)」に大別できたりします。
あー、この人は「エロス」寄りだなぁとか、この人の写真からは「タナトス」の匂いを感じるなぁとか。
どっちが良いとか悪いとかじゃなく。
なんとなくですが、世間の評価的には「タナトス」寄りな写真の方が評価が高い気もします。
深みとか渋みとかがあるみたいな。
その逆に「エロス」寄りな写真はちょっと評価低い?
浅いとかノーテンキとか欲望一直線とか(笑)
まぁ間違いなく俺はエロス寄りです。
うん、そうだね。評価も低いしね!っておいコラ!
たまには俺もやってみようかな?
「タナトス」写真
ゾンビメイクでススキ野原行って逆光の中、表情を日中シンクロで起こして銀残し処理(破綻してるな)
ナース服は血糊で染めるんだけど、ミニスカをちょっとたくし上げてもらって白の網タイツにガーターベルトが見えるみたいな(結局エロくするんじゃん)
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